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2019.05.16 Thursday

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    改正省エネ基準

    2015.02.05 Thursday

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      おはようございます。

      表題のとおり、省エネ基準が改正されました。
      その名も平成25年省エネ基準。
      今までの省エネ基準(平成11年省エネ基準)より一層高い性能を求められる制度です。

      平成11年省エネ基準までは、建物の断熱性能(外皮性能)の評価が中心でした。
      「冬は暖かく、夏は日射による温度上昇が少ない」ことを目標とし、
      天井や壁などの断熱材は厚く、窓には複層ガラスのサッシを取り付けていました。

      平成25年省エネ基準では、従来の断熱性能(外皮性能)に加え、
      エアコン、給湯器、照明等の設備が消費するエネルギーに関しても評価するようになりました。
      これを「一次エネルギー消費量」と言い今後は、断熱性能(外皮性能)を前提とした上で、
      いかに「エネルギー消費を削減する」住宅を目指すか、が重要になってきます。

      またこの平成25年省エネ基準ですが、
      フラット35S・長期優良住宅・認定炭素住宅・住宅性能表示という制度を利用するためには、
      この平成25年省エネ基準を満たさなくてはなりません。

      切り替え時期は平成25年4月1日からとなります。

      逆にいえば平成11年省エネ基準は、平成24年の3月31日までに各制度の適合証発行、
      (フラット35Sに関しては設計検査)をしなくてはなりません。
      (認定低炭素に関してはすでにH11基準は不可)


      そんなことで、昨今、各住宅設備メーカーからこの改正に伴う講習会の案内が弊社にたくさん来ます。
      私も行きました。
      熱心な現場監督は、自ら施工技術者講習を受けてきてくれました。(涙)




      ここからは私見になります。

      徐々にですが、家を建てるには必ず建材メーカーのものを「使わなくてはならない」時代になってきました。
      建材メーカーとしては新商品の開発・販売を一気に押し出せるチャンスで、そのカレントは凄まじく感じます。
      もっと言えば「省エネ」という言葉で「消費」を誘導しているというようにさえ感じてしまいます。

      たとえば、「一次エネルギー消費量」計算のとき、以下より項目を選択をします。

      省エネ対策されていないエアコンの設置=13.8GJ。
      エアコンを設置しない=13.3GJ。
      省エネエアコンを設置=12.8GJ〜13.8GJ。

      つまり、
      エアコンを設置しないよりも、省エネエアコンを設置した方がエネルギー消費量が少ない、または同等ということになります。
      物理的に考えると不思議に思います。


      我々も、このカレントに乗らざるおえないというのが現状ですが、
      そのカレントでもぶれずに「住まい」の本質を常に忘れず、日々精進して行きたいと思います。




       

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